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Episode 3

​プランの考え直し。ワイワイガヤガヤしていたらアイディアが!

ゼミ内での報告とみんなからの意見

後期のゼミの授業が始まり、「振袖やパーティードレスのシェアリング」の案を、ゼミの授業で発表しました。先生や他のゼミ生から様々なアドバイスを受けます。「お金を稼ぐことしか考えていない」「価格設定が難しいのでないか」。それらのアドバイスを基に案を見つめ直した結果、別の案を考えることになりました。

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ゼミ生の協力とプランの再検討

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案だしに悩み、困った私たちは、先生からの助言を受け、ゼミ生みんなに案だしへの協力をお願いしました。放課後や昼休みにみんなで集まって、ワイワイガヤガヤ話し合うことに。様々な意見や発想が飛び交いました。

そして、MUJIホテルやパナソニックホテルといった、メーカーやブランドが運営するホテルの話が出ました。メーカーが運営するホテルは、そのメーカーの商品を実際に体験することができます。もしも宿泊先で、一つのメーカーの商品だけでなく複数の商品を試すことができたならば、泊まってみたいとより思うかもしれない。話し合う中で「企業協賛のお試しホテル」という案が完成しました。

その後先生からアドバイスを頂きました。購入量や実現可能性を踏まえ、このビジネスモデルを生活に使う家の設備の備品を工務店の人に試してもらうのはどうかと。それを受けて修正を重ね、コンテストのビジネスプランを完成させることができました。

学生ビジネスプランコンテストを終えて

ビジネスコンテストに参加するためには何をすればよいかわからず、手探りで始めましたが、とにかく話してお互いにアイデアを共有することが大切なのだと実感することができました。そして、形にしたものをチーム外の人に見てもらい、案をよりよく改善していくことがなによりも大事であると思いました。ビジネスプランの結果は残念でしたが、今後の活動に今回の気づきを活かしていきたいです。

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