Student Innovation College（通称Sカレ）とは、マーケティングを学ぶ全国の大学３年生が、企業から出された課題をもとに商品開発に挑む実践的なコンテストです。2020年度は25大学29ゼミ403名の学生が参加しています。
​水野ゼミからは５チームがエントリー。今年はついに、プラン優勝を獲得しました！

​日本文化にとって重要な存在でありながら、歌舞伎などに比べると私たちから遠い存在のように思える能や狂言の世界。これを現代日本人、とくに若い世代に知ってもらうためにはどうしたらよいか、という問題を研究しています。

​お茶や水産加工品など、長い歴史を持つ産業が多く存在する静岡県。その伝統産業の中にも、新しい商品、新しいビジネスモデルなど、イノベーションが生まれています。それら先進的な取り組みを行っている企業や、それを裏からサポートする企業について研究を始めました。

静岡の産業活性化や起業家育成を目的とした、静岡市およびB-nest主催のビジネスコンテストに挑戦しています。ビジネスモデル論をベースとしながらも、静岡でのフィールドワークなど、机上の空論にならないように実践的な取り組みもしています。

最近、いろいろな分野で広がっているシェアリング。そのシェアリング・サービスの中で、駐車場スペースのシェアというユニークなビジネスを展開しているakippaについての事例研究に取り組んでいます。

自分たちで、新しいビジネスプランやアイディアを考え、他大学の学生たちと競い合うコンテストです。商品開発と違い、複雑なパズルを解いていくような作業が求められます。

イノベーション、商品開発というと、まったく新しい商品ばかりが強調されますが、すでに存在している商品をさらに使いやすくしたり、何か機能を付け加えたりすることもまた重要です。アイリスオーヤマの「なるほど家電」開発はまさにそんな取り組みです。