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Sカレへの挑戦
2nd Season
挑戦2年目で、てっぺん到達
2020年12月6日に開催されたStudent Innovation College(通称Sカレ)冬カンファレンスにおいて、商学部 水野研究室所属の浅下義幸さん(経営学科3年)、池上日菜子さん、大庭周也さん 村上優衣さん(以上、商業学科3年)が企画した「むしキャッチリー」が、全国25大学29ゼミ(403名)の中で最高となるプラン優勝と学生賞の二冠を獲得しました。
虫を殺さずに、逃がす
4人が提案した「むしキャッチリー」は、「もらってウレシイクリアシート」(提供:株式会社美販様)のテーマで、家庭の虫対策商品です。虫対策といえばこれまでは「防虫」と「殺虫」。しかしメンバーは家の出没する虫の中で、クモだけは逃がすことが多いことに注目し、じつは殺さずに逃がしたいという「逃虫」市場向けの商品を提案しました。企画は商品だけにはとどまりません。大手殺虫剤メーカーとも事前に交渉し、企画が実現したときの協力まで取り付けてきました。その視点のユニークさと行動力が高く評価され、テーマ優勝を獲得しました。
ついにやったぞ
今年は新型コロナの影響をうけ、すべての活動が制限されました。インタビューはもちろんのこと、通常であればメンバーが集まっておこなう試作品の開発や実験、プレゼンテーションの準備など、あらゆる活動がオンラインでした。
しかし優勝したチームだけでなく、水野研究室のメンバーはこの困難な状況をむしろ楽しみながら、この時期だからこそできる活動で結果を出しました。詳しくはまた後日。
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