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Episode 2

​ビジネスプランの案だしと難航。一筋縄ではいかない

ビジネスモデルチームの性格

ビジネスモデルチームの班員には、仕事を淡々と作業をこなすタイプが多くいました。そのため少数人で集まって、案がある程度固まったら、その案を共有し、エントリーシートの記入項目でそれぞれに割り振りをおこないました。各自担当箇所の文章を考えて共有しました。話し合いに参加できない人がなにもできない状況にするのではなく、集まれなくてもできることで参加し、みんなで案を形にしていこうとしました。

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コンテスト案の検討

私たちは、「街中のカフェで学校みたいにPCの貸し出しがあったらな…」「一人暮らしでも、毎日実家のお母さんが作ったような朝ごはんを食べられる月額サービスがあったらいいな」という風に、身近なところから欲しいサービスを考えてみました。しかし、記入項目を検討するとそれらのビジネスモデルでは厳しい点がいくつも発見されました。

夏休みが終わる

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案だしが難航していても、夏休みには終わりがあります。着実と後期授業の開始日が近づいてきました。ヤバい!みんなでさらに焦りはじめました。 

夏休み明けのゼミの授業ではコンテストの経過や、考えたプランを報告しなくてはなりませんでした。そのため必死になって案だしを行いました。なんとかアイデアを振りしぼり、「振袖やパーティードレスのシェアリング」という案を考え、発表できる形に整えました。 

みなさんの反応が悪くありませんように…そう願って夏休み明けの報告へ臨みました。

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