ゼミ説明会に参加した人にはすでにお知らせしていますが、水野ゼミを志願するにあたって次の点を確認、承諾の上、受験の申し込みをして下さい。
（１）２年次から入室希望の人
①ゼミナール２（３年生ゼミ）も聴講する必要があります。
水野ゼミはゼミナール１，２を連続で開講しますが、２年生は３年生のゼミナール２も聴講してもらいます。これは水野ゼミ３年生が毎年参加する、Sカレという商品開発コンペの取り組みを早い段階で体験してもらうためです。そのためゼミナール２の時間帯に他の授業を履修することができません。 ②ゼミ活動に優先的に取り組める人を求めます。
アルバイトやクラブ活動をするな、ということではありません。しかし水野ゼミでは産学連携やSカレ、ビジネスコンテストなど多くのプロジェクトに取り組みます。そのため締め切り直前になると、毎日のように遅くまで「ワイガヤ活動」があります。そこにアルバイトだ、クラブだを優先して参加できないような人は、ゼミのメンバーとして認めるわけにはいきません。そちらを休めない、シフトを変更できない人はそもそもゼミに応募しないで下さい。 ③志願者が定員の３倍を超えた場合は、第二志望の人への面接は行いません。
面接時間には限りがあります。定員（10名程度）に対して、一昨年は約５倍、昨年は１１倍の応募がありました。その結果、すべての人に対して十分な面接をすることができませんでした。 そのため今年から、水野ゼミへの入室を強く希望する第一志望の人への面接をしっかり行うため、志願者が定員の３倍、つまり３０人を超えた時は、水野ゼミを第二志望としている人への面接は行わず、書類選考のみとします。ちなみに昨年は、第二志望者からの合格者はゼロです。 （２）３年次から入室希望の人
①必ず志願する前に，私に連絡をして下さい。
多様性を求める水野ゼミでは、毎年３年次入室も、若干名ではありますが受け入れています。昨年も２名が合格しています。もちろん昨年残念ながら不合格になった人でも、応募することは可能です。ただ３年次入室は、大学の制度的にハードな履修形態になってしまうことに加え、すでに２年生から多くのことを学んでいるゼミ生に追いつくためには、やらなくてはならないこともたくさんあります。 そのあたりのことに対する「覚悟」を確認しておく必要があるので、必ず応募をする前に水野と連絡を取るようにして下さい。何の連絡もなく応募しても合格することはありませんので、気をつけて下さい。
②ゼミ活動に優先的に取り組める人を求めます。
これは２年次入室の人たちと同じです。３年次入室の人は、２年次入室の人以上にやることがたくさんあります。アルバイトを優先したい人は、最初からそちらを選択した方がよいと思います。
Comments