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視覚的に伝えたい!(前編)

こんにちは!お出かけが大好きな三期生須澤です。 なじみのあるお店や場所がコロナの影響で行けなかったり、人数が制限されて入れなかったり、ソーシャルディスタンスを保つために外で待たされることが多くなってしまい、不便で憂鬱な気持ちになります。 そこで、前回に引き続き企業がやっている興味深い活動を紹介させていただきます。 誰もが知っている大手企業が「ソーシャルディスタンス」を広めようと広告キャンペーンを行っています。おなじみのロゴをアレンジすることで、ソーシャルディスタンスについて視覚的に理解してもらおうという取り組みとなります。


《いつものアレが!》

ブラジルの広告代理店が手掛けたマクドナルドのロゴデザインは、今はお客さんとの間に一定の距離が生まれた状況だけれど、両者は「いつでも一緒にいられる」ということをこの画像で表しています。




普段から何気ない日常で見かける看板なので、インパクトが大きくとても印象に残ります。 また、ポルトガルのクリエイティブエージェンシーはロゴの人が描かれている部分を消してしまっています!

ロゴにうつるのをやめてStay Homeしているということをユニークに表しています。普段ロゴに映るのが仕事という設定はかわいくて素敵で理解しやすい広告だと感じます。


《ステイホームの説明書?》

IKEAの製品には、複雑な家具の組み立てにも極力シンプルにしたピクトグラムの説明書が付いてきます。IKEAイスラエルは“STAYHOMEの説明書”をSNSに投稿しました。



説明書には家のイラストと、鍵と鍵穴とトイレットペーパーが100個が必要なこと、そしてその下には扉を締めておくことが描かれています。 「鍵、鍵穴、トイレットペーパーがあれば出来上がり。だから家にいようね」ということが伝えたいIKEAらしいシンプルなアイデアです。トイレットペーパーが100個というのは海外らしい規格外の量です。 《参考文献》 https://jasonrodman.tokyo/mcdonalds-brazil-golden-arches/ https://www.gizmodo.jp/amp/2020/…/ikea-israel-pictogram.html

(後編に続く)

 
 
 

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