「ツン」で感染予防??(前編)
- 管理者
- 2020年5月26日
- 読了時間: 2分
ここ3カ月くらいのことは実は全て夢で、私は酷い夢を見続けているのではないか…。
目が覚めたら、何も気にすることなく、大勢で美味しい焼き肉を食べに行くことができるのではないか…。
最近、そんな非現実感に襲われている三宅です。
ヒット商品、現る
街には多くの感染予防グッズが溢れている中、私は一際違うものを見つけました。
なんと4月28日のオンラインでの発売から、2週間ほどでなんと3500個以上売れているそう。
それがこの「非接触棒」。

これは、竹串?いもけんぴ?
ん?よく見ると、「つまようじ屋の」という文字が!
そう、これはつまようじの素材を使った、接触による感染を予防する棒です。
思う存分つつくがよい!
どのように使うのか。
パッケージを見ると、「さあ、思う存分つつくがよい」と書いてあります。書いてあるように、これは不特定多数の人が触るようなところを、この棒でつつくことができるのです。
例えば、エレベーターのボタンを押す時、ATMの暗証番号を押す時、自動販売機のボタンを押す時、コインパーキングの駐車券発券ボタンを押す時等に使うことができます。

ちゃんとほかしや~
つつきおわった後はごみになってしまい、結果汚すことになってしまうのではないかと思いますよね。しかし大丈夫です。なんと使用済みケースもちゃんとついて、エチケットも守れます。パッケージには「ちゃんとほかしや~」と書いてあり、これを見たら周りを気にせずポイッなんてことはできませんよね。

後編は作り手の思いに迫ります。
<参考>
菊水産業株式会社ホームページ http://kikusuisangyo.co.jp/home/newitem/
「老舗つまようじ店が作った『非接触棒』が話題」FNN PRIME Onlineニュース https://www.fnn.jp/articles/-/37987
「大阪の老舗つまようじ屋開発「非接触棒」予想以上の注文に驚き」エルマガジェイビー https://www.lmaga.jp/news/2020/05/119323/
(後編に続く)
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