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管理者

「工夫で非接触化」(後編)

《ソーシャルディスタンス》

感染拡大を防ぐために物理的距離を保つことが今後のオフィス環境に求められます。


写真のような島型オフィスを知っていますか?島型オフィスは、上司が左端に座って全体を見渡せるようになっていて、向かい合った机の集合が1つの島を形成しています。 テレビや学校の職員室でみたことのある、この島型オフィスだと感染リスクが高まってしまいます。

《脱・島型!》

そこでROOM810では空間の四隅を生かしたデスク配置や、対面しない卍状の机の配置といった、各個人の空間を区切った「パーソナル型」レイアウトとすることで、ソーシャルディスタンスを取ります。




本来「島」があるはずの空いているスペースには家具などを設置して社員間の交流を円滑にするコミュニケーションスペースとして有効利用することができます。

《〇〇でドアを開閉!?》

不特定多数の人が触るドアノブは感染リスクが高いです。 私も最近ドアを開けるときはできるだけ指の先を使ったり、誰も触らないような部分を持って開けるようにしています。 そこで、既存のドアノブに取り付けるタイプの、腕でのドア開閉を可能にするアームハンドルを取り入れることで、とても簡単に“非接触化”できます。



ドアが設置されている位置、場所によっては足でドアを開閉できた方がいいですよね。そこで、足で開閉ができるフットハンドルを取り入れることもできます!



しかし、お客様に腕や足でドアを開けさせるのはちょっと...と思いますよね。そのような場合は殺菌、滅菌作用と高級感やデザイン性を兼ね揃えた銅を用いたドアノブにしてみるのはいかがでしょうか! 銅は、米環境保護局が2時間以内に病原菌を99.9%殺菌することが実証されたとして殺菌性を認定しています。

《工夫で快適に!》

このように面白いアイデアをROOM810では、期間限定で「オフィスの接触ポイント」を調査する現地診断を1日1件まで無料でしてくださいます。 東京の感染者数は、7月の累計6466人だったそうです。まだまだテレワークが続く企業も多いと思いますが、「密集」「密接」「密閉」の“三密”を避けても、コミュニケーションは密に!不安な状況下でも工夫をして、適応した生活をしましょう。


(文責:須澤)


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