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『面白法人カヤックのコロナ対策』(前編)


「カヤックのアフターコロナへの動き」

お久しぶりの大庭です。 コロナが流行して、その対策について多くの会社で様々な対策が考えられています。皆さんもご存知であろうリモートワークという働き方がコロナ禍で生まれ、非常に大きな役割を果たしています。 その中で、今回は「面白法人カヤック」という会社が一足早くアフターコロナの働き方とオフィス改革をしていたので紹介したいと思います。

<面白法人カヤックってどんな会社?>

「カヤック」はゲームアプリ開発や広告などのコンテンツ制作、ウェブサービス事業などを手掛けています。そして、2019年にオープンした「うんこミュージアム」のプロデュースや、独特な人事・給与制度、自由な社風などで知られています。




<コロナ禍での動き>

「カヤック」は早くからリモートワークが容認されていて、感染症が広がった2月の末から徐々にリモートに移行し、最終的には社員約300人のうち、30人ほど残して、ほぼ全ての社員がフルリモート体制に移行しました。 しかし、「カヤック」は緊急事態宣言明けの出勤再開に合わせて、会社から離れていた多くの社員が会社に戻ってきてもらうように大幅なオフィス改革を実施しました。それが「NO密オフィス」でした。これは、一緒に働く仲間とのチームワークやコミュニケーションの円滑さを考え、社員がオフィスで働けるように3密を避けることを考えたものであり、本社の鎌倉オフィスを改装しました。 後編では、「NO密オフィス」とは一体どのようなものなのか紹介していきます。

《参考文献》 笹田克彦 『アフターコロナ働き方&オフィス改革 第9回』 https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00351/00009/… https:// 面白法人カヤック 『ニュース』 https://www.kayac.com/news/2020/05/nomitsuoffice


(後編へ続く)

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