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コロナによる食生活の変化(後編)

〈 一人暮らし大学生の夜ご飯〉

バイトは夜遅い。でも飲食店は早く閉まる、コンビニ弁当・カップ麺には飽きてしまった人を助け今では多くの人が使っているものといえばデリバリーサービスである。

具体的にはUber Eatsや出前館などがある。利用したことがある人はもちろん多くの人がその名前を耳にしたり、町中で大きな黒や私の地元広島ではパンダの描かれたリュックを背負い颯爽と自転車で通り過ぎていくのを目にしたことがある人は多いと思う。




〈デリバリーのメリットとデメリット 〉

出かけなくとも、外食と同じものが食べられるということを考えればついつい頼んでしまう。



ただ様々なサービスを比較すると配達に関してすべての裁量、責任が配達員にある形のもの、サービスとして一定の形式を設けいつどこで頼んでも同じように配達されるものなど幅がある。前者は配達員が気軽にできる分利用者は安価で利用できるというメリットばかりが注目されているが誰でもいつでも配達員ができる分、感染対策なども個人の責任であり体調管理や消毒が不十分、人によってはマスクをしていない配達員もみかける。値段、気軽さ、利用できる飲食店の数、配達の質などのそれぞれの要素はすべてを一度に両立するのは難しい。


〈デリバリーサービスのこれから 〉

栄養面、感染対策など健康に直結する要素も踏まえ、利用者も何に重点を置くか考えるべきだが、サービスを提供する側も感染の拡大状況、企業のテレワーク実施有無にあわせた、サービス内容や提供場所により一層の工夫が必要とされていくだろう。 

(文責:4期生 平井)

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