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コロナウイルスとプロ野球(後編)

〈なぜSNSが話題になったのか〉

なぜSNSを通した活動が話題になったのでしょうか。それはこれまでみることができなかった選手たちの裏側や練習風景などを積極的に投稿しているからではないかと考えます。


コロナ禍以前はこの様な投稿は少なく、SNSを通した活動は多くはありませんでした。その証拠に「パーソルパ・リーグTV公式」YouTubeチャンネルは2019年から2020年にかけて再生回数が約4.4億回、登録者数は約32万人も増えています。


〈球場で行われている感染対策〉

先にあげたSNSを通した活動により、熱が冷めるどころか、より一層の盛り上がりを見せているプロ野球ですが、昨年7月10日よりは5000人を上限として観客の動員が可能となりました。しかし、さまざまな制限がかけられています。具体的には、   ・声を出しての応援を禁止   ・ハイタッチ、肩を組むなどの集団での応援   ・トランペットの使用禁止   ・ジェット風船、タオルを振り回すことを禁止

この様に飛沫感染の対策を徹底的に行なっています。コロナ禍以前の観客を入れた試合と感染対策をしている状態での試合とではとても同じプロ野球の試合とは思えないほどの違いがあります。






〈今後のプロ野球について〉

これまであげてきました通り、プロ野球は新型コロナウイルスの影響を大きく受け、以前とは異なった形で進んでいくでしょう。そしてその形がスタンダードになりつつあります。球場に足を運んで大きな声で選手を応援したいのですが、もうしばらくは叶いそうにありません。しかし、その反面球団はSNSを通した活動により以前は見ることのできなかった選手の裏側を投稿するなどしてコロナ禍で上手にプロ野球を盛り上げるための活動を行っています。

この様に、野球をしていくことが難しい時代の中、さまざまな工夫を凝らしファンを盛り上げてくれるプロ野球は今後さらに発展していくことでしょう。

そして何より、今年は埼玉西武ライオンズは優勝すると信じています。


※参考※ 読売ジャイアンツ

パーソルパ・リーグTV https://youtube.com/c/PacificLeagueTVofficial


(文責:4期生 村上)

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