こんにちは 最近、日商簿記検定の勉強を再開した４期生の石井です。 さて、今回はコロナ禍で増加したキッチンカーについて取り上げてみました。
〈戦う飲食店〉
飲食業界は新型コロナウイルス感染拡大により大打撃を受けている業界の一つです。3度目の緊急事態宣言が発令されていますが、飲食業界は時短・休業要請の対象になっており、経営が苦しい状態が現在も続いています。感染拡大の収束の兆しが全く見えないため、今後の経営運営、売り上げの減少、固定費・人件費の支払いなど飲食店を悩まされる問題はたくさんあります。
そのため現在、多くの店舗ではテイクアウト事業やデリバリーなどを始め経営維持を図っています。
〈簡単に始めやすいキッチンカー〉
飲食店が新型コロナウイルスによる不況を打開する方法はデリバリーやテイクアウトの他にもキッチンカーという方法もあります。キッチンカーは実店舗に比べ、低コストで開業することができます。
実店舗の開業費は約1,000万円近くかかりますが、キッチンカーは約300万円で開業できます。その他にも家賃・人件費・光熱費を低コストで運営ができ、集客を見込める場所で出店できるというメリットもあります。参入障壁が低いため、飲食店経営経験者だけでなく、コロナ禍によって職を失った人もキッチンカーを始めることができます。
参考文献
テイクアウト事業割合 https://www.foods-ch.com/news/prt_76113/
キッチンカーについて https://foodtruck.co.jp/hajimete/covid01/#i
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