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管理者

ファッションでコロナ撃退?(後編)

メッセージに効果はあるのか


この商品を見たとき皆さんはこう思ったでしょう。 (これ、あまり意味無いのでは?) そもそも視力が足りない相手には意味がありません。そのうえ、相手はわざわざ眉間にシワを寄せながら2メートル内に入ってメッセージを認識する必要があります。 さらにつまらないことを言えば、口で伝えてしまえば解決します。 「コロナ対策でちょっと離れて話そう」 この一言でソーシャルディスタンスを保つことができるでしょう。あるいは、元から大きな文字で「keep social distance!」と単純なデザインにしておけば最初から誰にでも伝わります。

バラエティ的要素

このTシャツはバラエティ商品として考える方が適切かもしれません。単純にメッセージを伝えるだけでなく、読む人の視力を試してメッセージを伝えていたり、さらには、着用者にむけたコロナ予防の方法を、さりげなくラベルにプリントしていたりします。そういったあたりが遊び心があって楽しいと思います。

世間が暗い雰囲気の中、このTシャツを着た人が歩いていたらどう思うでしょう。クスッと笑ってしまったり、家族や友達の間で必ず話題に出ると思います。さらに、このコレクションを買うことがコロナ対策のための寄付に繋がるのです。このコレクションを通じて、感染予防だけでなく、ちょっとした笑顔を届け、社会貢献もできるのかなと思います。


『笑顔を忘れないこと』

最近ではリモート飲み会も流行っています。しかし、私の周りでは外を出歩くことができないからか話題に困るという声も聞こえます。そんな今、この商品はうってつけなのではないかと思います。誰しもが暗い気持ちになりがちな今の状況だからこそ、笑うことを忘れてはなりません。まだまだコロナとの戦いは続きますが、笑顔で頑張りましょう!


(文責:金井)

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