<たばこを控えよう>
まずは「一無」の無煙と禁煙です。
喫煙者が新型コロナウイルス感染症に感染した場合、呼吸障害がおこり、重症化するリスクが高いと言われています。 禁煙はいつ始めても遅くありません。禁煙をすることで肩こりが改善されたケースや、息切れや痰が絡むことがなくなるなどの効果を得ることができます。
<美味しいと感じるところで止めよう>
次に、「二少」の少食と少酒です。
食事は3食を規則正しく食べて、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。お家に居ると朝ご飯や夜ご飯などいずれかを抜きがちですが、しっかりと欠食しないように気をつけて水分をよく取ることが大切です。
また、間食や飲酒は取り過ぎないように気をつけることが大切です。 アルコールは週に2回程度の休肝日をつくることを心がけましょう。
<大袈裟に動こう>
そして、「三多」の多動、多休、多接です。
まずは多動です。 身体活動量を増やすことでコロナ太りや生活習慣病の予防に繋がります。日常生活の動作のなかで意識的に体を動かすことが大切です。 例えば、屋内であれば掃除機をかけながらヒップアップをしたり、お風呂掃除ではスクワットをしたり、階段を無駄に多く往復したりなど、お家でできる小さなうんどうを積み重ねていくと良いです。
続いて、多休です。 良い睡眠は心も体も健康になります。 お家に居るとなかなか眠くなりにくいですが、しっかり朝食をとり適度に運動をして1日が終わる24時までに布団に入り睡眠と覚醒のリズムのめりはりをつけましょう。
<口腔 を綺麗にしよう>
また、口腔内ケアも大切です。 お口を清潔に保つことでインフルエンザ予防や口臭の予防に繋がります。 しっかりうがいを行ったり、歯の汚れをしっかりとったり、舌みがきをすると良いです。
そして健口体操をしましょう。人との関わりが減ると、口腔機能の低下も心配されます。健口体操を行い、表情豊かに過ごしていきましょう。
以上、「一無二少三多」の流れで生活習慣病予防とコロナウイルス対策の方法をご紹介しました。お家でできることが少しずつ始めて健康な生活を送りましょう!
<参考資料> ・https://www.city.suita.osaka.jp/.../_73553/_104251.html 吹田市役所 ・https://www.t-kenseikai.jp/medical/kenseishika/post-680/ 社会医療法人社団 健生会 けんせい歯科
(文責:浦上)
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