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宅配の新たな可能性(前編)

<コロナ禍での変化>

皆さんお久しぶりです。1年ぶりの投稿となる2期の日野です。私が前の投稿したときは、まだ1回目の緊急事態宣言の前でした。しかしこの1年で生活様式が大きく変わりました。そして今は2回目の緊急事態宣言中、飲食店の時短要請でデリバリーを使う人が急増中です。

実際に1回目の緊急事態宣言時には、Uber eatsや出前館の利用者が6割ほど増えたそうです。



<激化するフードデリバリー業界>


急激に需要が高まっているフードデリバリーサービスですが、フィンランド発のWolt、また韓国発のFOODNEKOなど新規参入が相次いでおり、NTTドコモのフードデリバリーサービスdデリバリーが6月に終了を発表するなど現在過当競争となっています。そんな中フードデリバリーサービスのトップであるUber eatsが新たな試みを始めました。


<Uber eatsの進化>

Uber eatsは現在35の都道府県で展開中ですが、今月4日から、大手コンビニのローソンとともに、都内3店舗で医薬品の配達を始めました。背景に「外出自粛で、急な体調不良のさいに、医薬品を買いに行けない」といった声が増えてきたからだそうです。取扱商品は第2類、第3類風邪薬や湿布薬などの49種類です。今後医薬品を取扱う店舗は増える予定だそうです。

しかしフードデリバリーが盛んになる一方新たな問題が発生しています。

<参考>



(後編に続く)

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