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異世界ならコロナも関係ないよねっ(前編)

ご無沙汰しております。ミネです。 年が明けお祝いムードも束の間、緊急事態宣言が発令されてしまい、再び自粛ムードが広まっている世の中ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。友達とも気軽にオフラインで会える状況でもないですし、1人でおうち時間を過ごしている方も多いのではないでしょうか。 ということで今回はわたしのオススメのおうち時間の過ごし方をご紹介します


〈パソコンだけで異世界へ〉

「お疲れ〜今週末どこ行こっか!」 「次は紫水宮行きたいかも!近くで釣りたい魚もあるし!」 「イイね!一緒に料理するか〜!!」

これ、なんの会話だと思います?

正解はゴリゴリにオンラインゲームの話題です。 友達と一緒に遊べて、家も買えて、料理もできて、釣りもできて、結婚(!?)も出来ちゃう、しかも現実のお金は一切使わずに!! そんな夢のようなオンラインゲームがあるんです!

その名は「ファイナルファンタジーXIV」!

ファイナルファンタジーXIV(以下、ff14)のプレイ日記のブログが元になった「光のお父さん」というドラマ、映画作品も公開されており、見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか。


〈異世界はどうやら広がってきているらしい〉

数あるゲームの中で、ff14はMMORPGというジャンルにカテゴライズされます。MMOを簡単に説明すると、インターネットを介して、たくさんのプレイヤーが同時に参加出来るオンラインゲームのこと。このMMORPGが今熱いんです! コロナ禍で友達と遊べず、ゲームを買う人は少なくないと思います。(昨年のあつ森の大ヒットも記憶に新しいですね!) MMOは継続してプレイするユーザー数に収益がかかっているとも言え、廃りが早いジャンルでもあります。しかしこのff14は2010年からサービスを開始しており、中にはサービス開始当初から継続してプレイしている根強いファンもいます。

2020年にはコロナ禍の影響もあり、スクウェア・エニックスのIR資料によればMMO分野での収益は徐々に増加しており、(見た目では減収しているように見えますが、前年度は拡張パッケージの発売があったためです!)有志が調べた非公式のデータによるとなんと課金ユーザー数は70万人を超えました!!...70万人...都が建てられますね...(サーバーのメンテナンス明けはログインするのに10分ほどかかることもあります。人気!) ただコロナ禍だから巣ごもり需要で数字が伸びたのかというとそうではなく、このゲームのファンを増やす戦略がこのゲームには散りばめられています。後編ではそのハマる仕掛けと、魅力について語ります!


(後編に続く)

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