カンタンだけど、注意が必要
前編では、自家製消毒液の作り方をご紹介しましたが、すでに述べたように、とてもカンタンで、時間もかかりませんでした。ただ、気をつけていただきたいこともあります。
1つめは、塩素系漂白剤は、肌に付着すると炎症を起こす可能性があるので、こぼさないように注意しながらペットボトルに入れることです。不器用の私には、それがちょっと難しかったです。2つめは、普通のペットボトルだと、知らない人が間違えて誤飲してしまうかもしれません。私の場合、ペットボトルに大きく「消毒液」と書いて間違えないようにしました。
マスクだけでは不完全
新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染によってうつるといわれています。多くの人はマスクに意識がいきがちですが、マスクだけでは飛沫感染しか予防できません。
接触感染を防ぐために、私は、このような消毒液が必要不可欠になってくると思います。外出自粛で自分が家から出なくても、同じ家に住んでいる家族の誰かが外出しウイルスを持ってくるかもしれません。家だと安心しがちですが、今もうどこにコロナウイルスが潜んでいるのか分からないので、ドアノブ、蛇口、スマホなど身の回り全てのものに消毒することは大切だと思いました。
これまで述べたように、この消毒液は材料が少なく、揃えやすく、カンタンに作れちゃうので、ぜひ多くの方に実践してほしいな、と思います。しかし、塩素系漂白剤を使った消毒液は、手の消毒に使えなかったり、吸い込むと呼吸器に異常をもたらしてしまったりなど、使い方を間違えると危険なこともたくさんあります。そのため、小さい子供がいる家庭にはあまりオススメは出来ません。あくまでも除菌スプレーのような、消毒液を持ってない方の、緊急対策品として考えておいて下さい。
以上、大江が紹介するコロナ撃退法でした! この方法が、既にご存知で実際に作った方もいるかもしれませんが、もっと多くの方に知ってもらいたくて紹介させていただきました! 参考文献: https://souji-megami.com/ensokeihyouhakuzai-syoudokueki.html
(文責)大江
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