こんにちは!最近はビジネスコンテストのため観察調査に励んでいる菊池です。 最近はGoToキャンペーンが始まったことにより電車を使って出かけたり、GoToEatの影響により外で食事する機会も増えてきました。しかし、電車での移動、食事の際のタッチパネルでのメニューやチケット販売機、お会計時のお金のやり取りなど、日常生活を送るうえでは、ソーシャルディスタンスを保ったり、接触を避けることが難しいこともあります。 そこで今回紹介するのはヤマハ株式会社が提供している『SoundUD 音響通信モジュール』です。この商品は他の通信方式では難しかったサービスの非接触化や、一度1対多数の素早いやり取りを実現する機能を簡単に追加することができます。SoundUDは一般社団法人音響通信協会が認定している音響通信技術を使い、この技術を活用したキャッシュレス決済や、電車の混雑緩和サービス、ポイントカードアプリなどのサービスを行っています。
SoundUDの仕組みは市販のスピーカーを使い音で情報をスマートフォンに伝えることができ、この機能でポイントを付与したり、スタンプラリーを行ったりすることができます。
(後編に続く)
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