ここでSoundUDを実際に使っている事例を紹介します。
・株式会社Mobilitytechnology「MOV」 これは、タクシー車内にあるタブレットにスマホを近づけるだけでタブレットから発信される「SoundUD トリガー」をスマホの「MOV」で受信することで運転手とのやり取りをすることなく支払いを済ませることができます。そして、この機能は8月から全国 1.5 万台以上でのご利用が可能となる。
・京浜急行電鉄株式会社「KQスタぽん」
KQスタぽんは通勤ラッシュ時間帯において、車内アナウンス放送と同時に流れる「SoundUD トリガー」を受信すると、 一部特定普通列車の乗客だけポイントが取得できるサービスである。この機能を使い上客を普通列車に乗るよう誘導し、混雑度の高い特急列車などの混雑緩和を実現している。また通勤時間をズラす”オフピーク通勤“が難しいお客様へ快適な通勤を提供している。
・株式会社ニューフォリア「アプリカン」
アプリカンは店内のスピーカーで「SoundUD トリガー」を再生することで、お客にポイントやスタンプを付与できる「非接触型の来店ポイント付与機能」を提供しています。複数の大手ラーメンチェーンなどで ご活用いただいています。
【考察】
コロナの影響によりソーシャルディスタンスや非接触が意識されるようになり、電子マネーやモバイルオーダーが広がってきているが、この技術を使うことでさらに新しい生活様式、買い物のスタイルが生まれていくと思いました。また、この技術を知った時、音による情報の伝達、サービスなどこれから音を使った技術の革新にともて興味が湧きました。 《参考資料》 https://soundud.org/serviceinfo/products07/
(文責:菊池)
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