【古池や 蛙飛びこむ 水の音】
そして輝く
ウルトラソウル
ハァイッ!
どうもこんにちは、俳句の後ろに「そして輝くウルトラソウル」を付けると短歌になることを知った林です。
そう、短歌。
俳句や川柳と共に、義務教育の過程で必ずと言っていいほど学ぶ短歌。日本人ならみんな知ってる短歌。知ってる割に触れる機会のない短歌。
5・7・5・7・7のリズムで言葉を繋ぐことから、別名三十一文字(みそひともじ)とも呼びます。
ということで、今回はそんな短歌を繰り出して戦う新感覚のカードゲームを体験してきました。
その名も「短歌カードゲーム ミソヒトサジ〈定食〉」
【手札で決めろ!ミソヒトサジ】
これは、5文字と7文字のカードを組みあわせ短歌を作って戦う、全く新しいカードゲームです。
今回は、個人戦で短歌を披露しあう「うたいちもんめ」をやっていきます。
ゲームの流れとしては [交換フェーズ]→[発表フェーズ]→[得点フェーズ] と、とてもシンプル。
では、
レッッツ!うたいちもんめェェェッ!!!! (そんな掛け声はありません)
まずは全てのプレイヤーにゴローカード(5文字)を2枚、ナナコカード(7文字)を3枚配り、手札にします。
手札を確認し、交換したいカードを捨て、場か山札から同じ分だけカードを引きます。
ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…ざわ……
自分で言葉を考えるのではなく、決められた言葉の組み合わせで上手く短歌を詠むのは以外と難しいです。
他のプレイヤーが捨てたカードも自分が活用できるので「あっ、それ使う?笑」的な会話も楽しみつつ、いざ発表フェーズへ…
次回ミソヒトサジ! 繰り広げられる言葉の戦い!先手を打った林の勝敗やいかに!
(後編に続く)
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